そして学園

2002年7月9日
何か一週間しか行ってなかったのに、すっげぇ久しぶりに学校を見たような気がした。
そんで、旅行での出来事が全部夢だった様な感じもした。
何だろな、きっと色々あったからだな。
ガキの頃、何処かに出かけて家に帰って、夜寝るときってこんな気持ちだったな。
あの頃はきっと出来事を頭ン中で処理するってのが出来なかったから、そんな風な気持ちになったんだな。
そして今もそうらしい。
俺はあんまり成長していないのか。それとも、色々ありすぎたのか。
メインのイベントはやっぱりミスコンだろうな。
・・・ああ。辞めよう。回想なんて。
もっと大人になってからすればいいのだ。そんなもん。

久しぶりのガッコのプールに入った。やはりプールはしょっぱくないから最高だ。
海ってのも偶に行くからいいんだろうな。毎日行ったらやはり飽きるだろう・・・。
ジーパン履いたままの水泳ってのはやはり過剰に疲れる物で、一人で頑張ってもしょうがないので25Mで辞めといた。
何時の間にか蒼月が居たな。ガッコで見るのは初めてだったから、何か新鮮だった・・・なんて言うと俺が蒼月に気があるような言い方だが、決して男に興味はない。
もう日が傾きかけてたので、さすがにほっといて乾くような服ではないので一度着替えに戻ろうとしたら、蒼月が光の速さで去っていった。
あいつこないだも立石が怪我したときにテーピングやら何やら持ってくるのがめちゃくちゃ早かった。
オリンピックに出れるぞ。きっと。

そしてそのまま寮に戻り、シャワーを浴びて、寮に入る時に兄貴の部屋からかっぱらって来た貯金箱を開けてみた。
中身は500円玉ばかりだった。あいつ人の事ガキだ何だ言う割には自分もガキ臭ぇ事しやがる。

しかたないので、さっさと使ってしまおうとホールに行ったら、可野子と相澤が何か話し込んでいた。
可野子が声を荒げていたが、きっと例の日何だろう。女って大変だな。
そのうち相澤が居なくなり、入れ替えのように彩がやってきた。
他愛もない会話しながら時間を潰していると、さくらがびしょ濡れで現れた
なんでも噴水に浸かったらしい。変わった女だ。
彩は何か待ち合わせのようだったが・・・・

その後彩が居なくなってからさくらと二人で少し喋った。
瑞羽の一件以来、どうやら俺に「遠慮」ってものが生まれてしまったようで、いや、もしあの場面を見てたやつが居たとしたら、そうは思われないだろうが。
兎に角、一応俺の事情も言ったし、それでいいってさくらが言うのだからいいのだろう。
多少展開が速いような気もするが。
ああ、従順な女って最高だ。俺の征服欲をぐつぐつと沸かしてくれる。
ちょっと赤くなってたとことか・・・あれがいい。
止まらなくなりそうなので、この辺で終わらせとこう。

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