射的場

2002年7月1日
今日も俺の狩猟本能を刺激する場があった。
「射的場」だ
そして百発百中。狙った獲物は外さない。
とりあえず、あひるやら蛙やら貰って帰ってもしょうが無いので、おばちゃんの差し出す其れを格好よく辞退した。
おばちゃんも俺に惚れたな・・・。

瑞羽がやって来て、俺の射的の腕を疑うような事を言っていたので、見事見せてやった。
感心していたようだ。俺様株急上昇だな。
すると美紅がいつかのホールの様に後ろから飛びかかってきた。
研ぎ澄まされた感覚の俺(心なしかゴル○13の様な雰囲気を醸し出してたに違いない)の後ろに立つとは・・・ヒットマンか。いや、ヒットウーマン?まぁ、そんな事はどうでもよいのだ。

美紅も俺に会えて喜んでた。
間を置かずに「吾妻紫野」って子も来たが、とりあえず美紅と熱い抱擁を交わしておいた。
瑞羽の前でだったので、又こないだのホールの様になるのではと、チラリと過ぎったが、俺も何度も同じ事するほどアホではない。
いや、そもそも配慮に欠ける俺はアホなのだろうが。
他の女が居る前では普通にしてて、別の場で二人っきりになった時にだけいちゃいちゃするってのは情報を隠蔽するようで何か嫌なのだ。
素の俺を見ないと、判断出来ないって事もあるだろうしな。
そして瑞羽は消えていった。
とりあえず、瑞羽が居なくなった後に、瑞羽が指差してたカッパのような変なぬいぐるみを取っておいた。欲しがったわけではないが。何となくな。

何やら美紅と紫野が二人で話してたので、俺は終わるまで大人しく待ってたのだが、正直最初は内容がよくわからなくて暇だった。
一応の話が終わったらしいので美紅を連れて海に行った。

海では、美紅からはさっきの紫野との話の概要。俺からは昨日瑞羽とホールで話したこと。をお互い提供しあった。
昨日瑞羽に「美紅の俺に対する対応」を言ったので、今日は美紅に「瑞羽の俺に対する対応」を言った。
どっちかに他の女の話題を出したら、必ずもう片方にも告げる。
是ははっきり言って要らない気遣いって奴だろう。が、言わずには居られんのだ。
俺は自分を正当化しようとしてるのかもな。

美紅は俺の傍に居ると言ってた。他に好きな男が出来るまでは。出来ないだろうとも言っていたが。

美紅と瑞羽の性格の違い。それがどちらも可愛らしく、俺には大事なのだ。
こういうとこが駄目何だろうな。
とりあえず、美紅のミスコン参加を俺は協賛しますってとこだな。

しかし、古い日記を読み返しても女の名前しか出てこねぇな。
先祖に申し訳が無い。

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