何が変わったというわけではないが
2002年6月26日湿った空気の部屋に一人でいてもしょうがないので、屋上に向かった。
屋上も別に空気が良いってわけでもない。梅雨なのだからしかたないが。
横になり、妄想に浸ってると、女が現れストレッチを始めた。
名を川越なゆたと言った。
よくわからんが、天気を気にしていたようなので、俺天気予報をしておいた。
少し喋ってると那智が来た。
あいつサッカーの話題になるとちょっと目の色が違うと思うのは俺だけだろうか。
まぁ、好きなもんに詳しくなるってのはわかるがちょっと俺には踏み込めない世界のようだ。
さすが思い入れが違うっつーか、趣味のない俺が踏み込める世界じゃないって事だな。
ほんとこのガッコには色んなやつがいる。
サッカーチーム設立の為には資金がどれくらいで、なんて那智の話を聞いてたら、美紅がすごい勢いでやってきた。
すぐに那智は気をきかせたように居なくなった。
美紅の話をきくと、どうやら彼氏がほんとにいなくなったと。
まさか美紅の彼氏があいつだったとは知る由も無かったが、とりあえず熱い抱擁を交わしておいた。
どういう経緯で付き合ったとか、どういう経緯で居なくなったとか、今度はどうしてほんとに居なくなったとか、俺にはよくわからなかったがとりあえず何か色々不安な事をあいつは溜め込んでるらしい。
あいつが俺と一緒に居る事でそれが楽になるというのだから俺は一緒に居るつもりだ。
もちろん、彼氏云々の話が無くたって、あいつが俺の傍を自分から離れて行かない限りは、俺は一緒に居ようと思う。
瑞羽にしろ、美紅にしろ、俺に何を求めているのかは、きっと俺にはわからない事なのだろう。
俺は考えなさすぎなのだろうか。
まぁいいか。
屋上も別に空気が良いってわけでもない。梅雨なのだからしかたないが。
横になり、妄想に浸ってると、女が現れストレッチを始めた。
名を川越なゆたと言った。
よくわからんが、天気を気にしていたようなので、俺天気予報をしておいた。
少し喋ってると那智が来た。
あいつサッカーの話題になるとちょっと目の色が違うと思うのは俺だけだろうか。
まぁ、好きなもんに詳しくなるってのはわかるがちょっと俺には踏み込めない世界のようだ。
さすが思い入れが違うっつーか、趣味のない俺が踏み込める世界じゃないって事だな。
ほんとこのガッコには色んなやつがいる。
サッカーチーム設立の為には資金がどれくらいで、なんて那智の話を聞いてたら、美紅がすごい勢いでやってきた。
すぐに那智は気をきかせたように居なくなった。
美紅の話をきくと、どうやら彼氏がほんとにいなくなったと。
まさか美紅の彼氏があいつだったとは知る由も無かったが、とりあえず熱い抱擁を交わしておいた。
どういう経緯で付き合ったとか、どういう経緯で居なくなったとか、今度はどうしてほんとに居なくなったとか、俺にはよくわからなかったがとりあえず何か色々不安な事をあいつは溜め込んでるらしい。
あいつが俺と一緒に居る事でそれが楽になるというのだから俺は一緒に居るつもりだ。
もちろん、彼氏云々の話が無くたって、あいつが俺の傍を自分から離れて行かない限りは、俺は一緒に居ようと思う。
瑞羽にしろ、美紅にしろ、俺に何を求めているのかは、きっと俺にはわからない事なのだろう。
俺は考えなさすぎなのだろうか。
まぁいいか。
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