思う事
2002年6月1日進級出来るのだろうか。
しかし何だかんだガッコに遅くまで残されたりするので、大丈夫だろう。
昇降口を出たところで、美紅に会った。
なにやら荷物の海で泳いでたようだった。
実家に帰ってたらしい。妹思いの兄貴に色々買ってもらったようだ。
しかし、もうちょっとアフターケアを万全にしたほうがいいと思うぞ。美紅の兄貴。
其の後、屋上で星良と晴彦に会った。
晴彦は今日会ったばかりだが、中々話していると面白い奴だ。空手部って言ってたな。ガタイいいもんな。
喧嘩に巻き込まれそうになったらあいつを呼ぼう。
星良は花言葉とかに詳しいらしい。
言われた花の名前なんてちっとも俺にはわからなかったのだが、言葉の方は中々俺の気分を良くしてくれた。
「誠実」まぁ、俺が生まれたから出来たような言葉だな。
そして俺は本屋に参考書を買いに行ったのだ。
まぁ、センセにやってこいって言われた課題を、参考書の例題丸写しにしようと思って行ったのだが、どうもああ言う本は見てるだけで頭が痛くなる。
タイトルの意味すらわからねぇ。
俺が本を選んでたら、水無月香恋って子が何時の間にか横に居た。
中々可愛かったので、親睦を深めるきっかけを作るのに俺は頭を絞ったのだ。
まぁ、色々合ったが結論から言えば、喫茶店には誘えた。
そこでいつから居たのか如月と瑞羽が現れた。
こないだの事があったから、少し迷ったが、俺はそのまま香恋と喫茶店に行く事にした。
何だか知らねぇが、(きっと如月の陰謀だろう)瑞羽と如月もついてきた。
喫茶店にはレイと那智がいた。那智は寝ていた。
あんなところで男女2人で、しかも男が寝ているなんて怪しい。
嗚呼。俺の知らない間にレイは人の物になっちまったんだろうか。
俺悲しい。
那智はサッカーに詳しいみたいだった。今までよくわからなかったサッカーのルールについて聞いてみたが、用語自体を知らなかったので内容はさっぱりだった。
そのうち詳しく聞いとこう。そしてサッカー部に入って女の子にキャーキャー言われるのだ。
もちろん水泳部も外せない。
さて、思うことを書こう。
はっきり言って俺は女に優しい。
今日喫茶店に瑞羽が一緒に来たときに、俺は考えたさ。
あんな風にはぐらかして置いて、目の前で女を口説くってのは酷い事じゃないかってな。
しかしどうなんだろう。
例えば俺が、それを気にして瑞羽を特別扱いしてたら、瑞羽の気持ちを受け入れたも同然じゃないか?
そうでない以上は俺はいつも通りの俺でいいのだ。
俺が現在、特定の女とだけ付き合うってつもりがない以上、優しさって仇になるのだろう。
まぁ、俺の考える事だから、間違ってるのかもしれない。
酷いと思われるだろう。しかし是が俺なのだ。
日記に書くって事は考えの整理にもなるもんだな。
(ペンを置く。文面をもう一度読んだ後、ベッドに入る)
しかし何だかんだガッコに遅くまで残されたりするので、大丈夫だろう。
昇降口を出たところで、美紅に会った。
なにやら荷物の海で泳いでたようだった。
実家に帰ってたらしい。妹思いの兄貴に色々買ってもらったようだ。
しかし、もうちょっとアフターケアを万全にしたほうがいいと思うぞ。美紅の兄貴。
其の後、屋上で星良と晴彦に会った。
晴彦は今日会ったばかりだが、中々話していると面白い奴だ。空手部って言ってたな。ガタイいいもんな。
喧嘩に巻き込まれそうになったらあいつを呼ぼう。
星良は花言葉とかに詳しいらしい。
言われた花の名前なんてちっとも俺にはわからなかったのだが、言葉の方は中々俺の気分を良くしてくれた。
「誠実」まぁ、俺が生まれたから出来たような言葉だな。
そして俺は本屋に参考書を買いに行ったのだ。
まぁ、センセにやってこいって言われた課題を、参考書の例題丸写しにしようと思って行ったのだが、どうもああ言う本は見てるだけで頭が痛くなる。
タイトルの意味すらわからねぇ。
俺が本を選んでたら、水無月香恋って子が何時の間にか横に居た。
中々可愛かったので、親睦を深めるきっかけを作るのに俺は頭を絞ったのだ。
まぁ、色々合ったが結論から言えば、喫茶店には誘えた。
そこでいつから居たのか如月と瑞羽が現れた。
こないだの事があったから、少し迷ったが、俺はそのまま香恋と喫茶店に行く事にした。
何だか知らねぇが、(きっと如月の陰謀だろう)瑞羽と如月もついてきた。
喫茶店にはレイと那智がいた。那智は寝ていた。
あんなところで男女2人で、しかも男が寝ているなんて怪しい。
嗚呼。俺の知らない間にレイは人の物になっちまったんだろうか。
俺悲しい。
那智はサッカーに詳しいみたいだった。今までよくわからなかったサッカーのルールについて聞いてみたが、用語自体を知らなかったので内容はさっぱりだった。
そのうち詳しく聞いとこう。そしてサッカー部に入って女の子にキャーキャー言われるのだ。
もちろん水泳部も外せない。
さて、思うことを書こう。
はっきり言って俺は女に優しい。
今日喫茶店に瑞羽が一緒に来たときに、俺は考えたさ。
あんな風にはぐらかして置いて、目の前で女を口説くってのは酷い事じゃないかってな。
しかしどうなんだろう。
例えば俺が、それを気にして瑞羽を特別扱いしてたら、瑞羽の気持ちを受け入れたも同然じゃないか?
そうでない以上は俺はいつも通りの俺でいいのだ。
俺が現在、特定の女とだけ付き合うってつもりがない以上、優しさって仇になるのだろう。
まぁ、俺の考える事だから、間違ってるのかもしれない。
酷いと思われるだろう。しかし是が俺なのだ。
日記に書くって事は考えの整理にもなるもんだな。
(ペンを置く。文面をもう一度読んだ後、ベッドに入る)
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